「シンギング・リン®️」がすごい!

前の記事では「覚醒医療ネットワークシンポジウム」について書きました。

今回は、そこで講演された和真音(かずしおん)先生
「シンギング・リン®️」について書きたいと思います。

以前、あるイベントで真音先生とお話する機会があり、
その時に「シンギング・リン®️」を体験させてもらったことがあります。

その時にリンを頭にかぶって鳴らしてもらったのですが、
体全体が共鳴して鳴るような感じがして、
それで周波数が整った感じがしてとてもスッキリしたんです。

その時からとても興味を持っていたのでこの講演を楽しみにしていました。

真音先生はお子様の病気やアメリカで9.11での被災を経て
ご自身が免疫不全の病気を発病し
もう起き上がれない状態にまでなってしまったそうです。

その時に
「もしこの命を生かすことができるなら、
地球の世界の調和のために生かして下さい」

と祈ったそうです。

その後、2年かけて「シンギング・リン®️」
を開発されました。

「シンギング・リン®️」はとても精密な設計図の元に
正倉院に伝わる金胎漆技法により
職人さんが一つ一つ手作りで作るそうです。

99.99%のケイ素に銅などを混ぜたものに漆を塗って加工していて、
純正律の音程とその倍音がでるように設計されています。

慶應大学との共同研究では、「シンギング・リン®️」を聞くと
ストレス度は81%ダウン、鎮静度は79%アップ
するそうです。

神戸大学のチェンコバ先生の研究では
酸化ストレスが下がり、
細胞水の機能性が高まるというのが
100%の人に起こったそうです。

そして、「シンギング・リン®️」の音を聞かせた水の結晶は
とても綺麗な形になった、
とあの水の結晶で有名な江本勝先生
写真を撮ってくれたそうです。

「シンギング・リン®️」の音はフラワーオブライフの形が
立体的になったようなもの、と真音先生は言っていました。

「シンギング・リン®️」の中に水を入れてリンを鳴らすと、
綺麗な六芒星や十字形などの綺麗なパターンが浮かび上がります。

これは私が以前のイベントで撮らせてもらった写真です。

なんでこんなことがおこるんだろう?

もちろん、純正律に合わせて
倍音がでるようにしてあるからなんですけど、
そもそも、なんで共鳴するのか?

ここからは私の考察ですが、
ケイ素というのは地球の地殻の主要な構成要素
で、
酸素とケイ素だけで全体の約75%を占めます。

残りはアルミニウム、鉄、カルシウム、
ナトリウム、カリウム、マグネシウムなど。

となると、

ほとんどがケイ素でできている「シンギング・リン®️」が
大地の構成成分と共鳴するのは当然ですよね。

だから、「シンギング・リン®️」の響きは
まさに大地の歌なのだなと思うのです。

そして、私たちの体は水以外の部分だと
炭素を最も多く含みます。

炭素とケイ素というのは元素の周期表だと同じ族(縦の列)に属し、
どちらも4価の元素です。繋ぐ手の数が同じなんですね。

すなわち、炭素とケイ素は似ている
部分がたくさんあるんです。

人間は炭素をメインとしているけれども、
もしかしたら宇宙のどこかにはには
ケイ素をメインとする生物もいるかもしれない
とも言われています。

そうなると、ケイ素が炭素をメインとする
私たち生物と共鳴するというのも納得ですよね。

だから「シンギング・リン®️」の
音色に私たちの体の中の水が反応して整うのはもちろん、
炭素成分を含むもの、
すなわちタンパク質、脂質、糖質、核酸などにも
響くんじゃないかな、、、?
(↑これは単に私の妄想ですが)

また、真音先生がおっしゃっていたのは今、世界に4000個くらいの
「シンギング・リン®️」があって、
これは一つを鳴らすとすべてが共鳴するんだそうです。

世界中にもっと「シンギング・リン®️」を増やして、
大地を揺らして、生物を揺らして整えたら、
みんな心が穏やかになって
この世から争いがなくなるんじゃないかな。

職人さんが手作りしているものなので、高価なものでしょうけど、
いつか私も欲しいな〜って思いました。

「シンギング・リン®️」で検索すると、体験できるところもあるみたいなので、
興味ある方はぜひ行ってみて下さいね。