「キミがいるから私は」
自分が20歳だったとき、どんなこと考えてたんだろうか?
この本を読んで、すごく考えてみました。
この本は近藤姫花さんという二十歳女子の自叙伝。
姫花さんは先天性の疾患があり、
心臓は単心房単心室、そして脾臓がない無脾症。
そして、その状態を彼女はキミと呼んで愛しんでいます。
この本を読んでいてずっと感じていたのは、
彼女は一瞬一瞬をとても丁寧に感じて生きているということでした。
ある日、友達が姫花さんに「ずるい」というシーンがあります。
できない部分はやらなくて、
やりたいことだけやるところに対して言うのですが、
とてもドキッとしました。
大人の感覚だともちろんずるくなんかないのですが、
彼女の友人からするとそれはずるいこと。
でもそれに対する姫花さんの受け止め方が素敵で、
結局2人の関係はさらによくなっていくのです♪
全力で生きている2人だからこその素敵な関係です。
とても透明感のある読ませる文章で、
いつか彼女の書く小説を読みたいと思いました。
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ホメオパス目線でちょっとだけ。
もし、私が彼女にレメディーを出すとしたら、
おそらく心臓の機能をサポートする
マザーチンクチャー、Crataegusでしょう。
これは今の状態で最高の機能を
果たすことができるようにするものです。
キミに栄養をあげる感じですね。
特に多くの治療をしている人には
チンクチャーなどでサポートしていくことのは
とても効果的です♪
とても効果的です♪
最後までお読み下さりありがとうございました。