神経の痛みのレメディー
先週末、3日間のAllen Colleage of Homeopathy の
post graduate courseに参加しました。
今回のテーマの一つ、
神経学にでてきたレメディーをシェアしますね。
神経に痛みがある時、真っ先に思う浮かべるのは
Hypericum (ハイペリカム;Hyper.)だと思います。
同時にBellis perennis (Bell-p.;ベレスペレニス)も
深い神経によいことで知られています。
この二つの違いはなんでしょうか?
Hyper.、Bell-p.とも神経の痛みがあり、
痛みは触れられることにとても敏感です。
手術や怪我によって神経が損傷していることもあります。
Bell-p.の痛みは放射状に広がります。
例えば、歯を抜いた後に指の先まで痛いとか、
頭痛なら後頭部から頭頂までが痛いとかです。
一方、Hyper.の痛みは歯のこの部分が痛いとか、
頭痛なら頭頂だけが痛いとか、より局所の痛みです。
どちらも親知らずを抜歯した、
根幹治療など大きな歯の手術をした後の痛み
に使うことができます。
ちなみに、
親知らずの痛みだけに特化したレメディーもありますよ。
それは、Magnesia carbonica
(Mag-c.;マグカーブ)です。
(↑他の歯には使えません)
Saptarshi Banerjea先生の授業は多くの経験に基づいていて、
とても実践的です!
「このレメディーはいままで1,000人以上に処方して効果をあげてきました」
なんてさらっと言ってのけます。
この授業を聞ける私たちは幸せです♪
今からでも以前の講義はDVDで視聴できるので、
興味のある方は問い合わせてみて下さいね。→ ☆