「音楽のない人生は過ちである」
ニーチェの格言から山田豊文先生の講義は始まりました。
今回のテーマは音、それも超高周波(耳には聞こえない周波数帯の音)が
人の体にどのような影響を与えるかについてでした。
まともに食べることもできないのになぜ生きながらえることができたのか?
それはそこが熱帯雨林だったからだと先生はおっしゃいます。
熱帯雨林にはとても多くの音にあふれています。
鳥や虫の鳴く音、植物の擦れる音、雨の音、、、
その音の洪水こそが人間の健康を保つ秘密を握っているのだそうです。
「可聴域の音と超高周波をイヤホンとスピーカーで聴かせるとどうなるか?」
というとても興味深い実験結果がありました。
ケース1 可聴域の音と超高周波ををイヤホンで聴かせる。
ケース2 可聴域の音をイヤホンで、超高周波をスピーカーで聴かせる。
ケース3 被験者には防護服をきてもらった状態で、可聴域の音をイヤホンで、超高周波をスピーカーで聴かせる。
ケース1 脳深部は変化なし
ケース2 脳深部は活性化した
ケース3 脳深部の活性は下がった
この結果よりわかることは、超高周波は耳にでなく、皮膚で聴いているということです。
(他にも考察ポイントはありますが、ここでは割愛)
「幸福感が増した」
などでした。
耳に聞こえない音を皮膚で聴くだけでこの変化ってすごくないですか?
楽器の音にも含まれます。
アナログのレコードには含まれている音なのです。
老人ホームでもとても素晴らしい結果がでているそうです。
今後、ある幼稚園でもこの装置を取り付けるそうです。
この投稿削除されそうなので(笑)書くのは控えます。
私も今後取り入れていきたいと考えています♪
講義の最中にはずっと高周波を浴び、講義の後ではアナログレコードの
すばらしい高周波を浴びたおかげで、私たちはとても活性化されました。