正しい水素水で健康維持
私の毎日の健康作りのベースとして
欠かせないものの一つに水素水があります。
水素水とは分子状水素が溶けている水のことで、
その作用とは多岐にわたります。
水素水の作用
- 抗酸化
- 抗炎症
- 抗アレルギー
- エネルギー代謝促進
- 抗アポトーシス
- アルツハイマー予防
- 乳酸蓄積軽減
- アンチエイジング
などが科学論文として世界各国より発表されています。
最近では中国でCOVID-19にも有効であった
とのデータもあがってきています。
その他、水素水を飲んだ人の証言として
- 便通がよくなった
- 癌が消えた
- 緑内障・飛蚊症がよくなった
- お酒に酔いにくくなった
- 肌がきれいになった
- 加齢臭が消えた
- 腱鞘炎がよくなった
(注:これらは論文レベルのエビデンスではありません)
などなど、効果をあげるとキリがないくらいです。
この世界的にも注目されている
水素の研究を世界で最初に始めたのは
太田成男先生です。
↑先生のHPより写真をお借りしました
日本人として嬉しいですよね♪
太田先生の連続講座に参加して、水素水の勉強をしたので、
私もその後何度か『水素水セミナー』を開催させていただきました。
こんなに効果のある水素水なのに、
世間ではまだまだ認知度が低かったり、
知っていても「怪しい」とか
「インチキ」などと言われることがあり
とても残念に思うことがあります。
それはなぜなのでしょう?
理由の一つとして、
効果の上がる十分な量の水素が入っていないのに
入っているかのように販売している
メーカーがあることが挙げられます。
そのことは太田先生もとても嘆いていらっしゃいました。
そういうメーカーの一つに(株)日本トリム がありました。
その訴訟がつい最近、終わったそうです。
簡単に経緯を説明します。
日本トリムは太田先生の研究成果である
水素水を作る装置を作り、販売していました。
しかし、国民生活センターの検査結果で
効果のある水素濃度に達していなかったため、
先生は自身のブログでこのようにコメントしたそうです。
「水素水生成装置のなかでは、
アルカリイオン水生成装置の2社製品は、
水素水としては、不十分な結果でした。
その2社は大手なのですから、
アルカリイオン水を電解水素水などと言わずに、
ちゃんとした水素水製造装置をつくって
販売してほしいものです(2016年12月25日掲載、後削除)」。
この内容に関して、日本トリムは
損害賠償を求める裁判を起こしたということです。
そしてその訴訟はトリム側により
全ての請求が取り下げられたとのことでした。
***
先日もあるレストランで
「水素水を提供しています」と言っていたので、
装置をみたところこのメーカーのものでした。
せっかくレストランのオーナーが
高い装置をお客様のために導入してくれているのに、
と思うととても残念でなりませんでした。
水素水の国際基準
今は効果のある水素濃度に対する国際基準が作られています。
基準のポイントは以下の通りです。
1.分子状水素含量と濃度をそれぞれmgとmg/Lと記載すること
2.1日の最低摂取量として、0.5mgとし、
必要容量も商品に記載すること
(例えば、0.5mg/Lの分子状水素水なら1リットルの摂取と記載する)
3.1日の摂取量としては、1リットルを超えない濃度とすること
4.分子状水素測定は、ガスクロマトグラフィーを第一義とし、
溶存水素電極を用いることとし、酸化還元電位(OPR)は採用しないこと
5.pHは、ほぼ中性(pH=6.0−9.0)とすること
6.不純物は水質基準に準じて、それ以下とすること
7.酸性またはアルカリ性の溶液の場合は、
摂取量として500mLを超えないこととする
(結果的に濃度としては、1mg/L以上とする)
8.分子状水素水以外の製品は、以上の基準に準ずることとする。
国際基準の詳細はこちらをみて下さいね。
そして、その基準を満たす装置の一つはこちら
どこから買えばいいかわからない!
と言う方はお知らせいただけば代理店にお繋ぎします♪
私自身は国際基準が定められるちょっと前の、
発生濃度が低い装置を使っています。
(でも量を飲めば大丈夫な範囲です)
このJOYは実家の両親にプレゼントして
毎日飲んでもらってますよ。
アルツハイマー予防は臨床でも
有効であることが分かってるので、
水飲むくらいで予防できるなら
そんな簡単でいいことはないと思っています。
もちろんこの商品以外でも
国際基準をクリアするものはあると思うので、
ぜひそういうものを選んで下さいね。
わからない場合は、
上の基準を満たしているか、
直接メーカーに聞いてみて下さい!