「嫌われる勇気」はCarc.で
2冊目に紹介するのはベストセラーになってドラマ化もされたこの本。
『嫌われる勇気』 岸見一郎著
アドラー心理学を知る本としてとても良書だと思います♪
(ちなみにテレビは全然よくなくて1,2回しかみてないです w)
最初の章からいきなりガーンとくる内容ですよ。
トラウマを否定せよ
・トラウマは存在しない
・人は怒りを捏造する
・あなたの不幸はあなた自身が「選んだ」もの
・あなたの人生は「いま、ここ」で決まる
「私にはトラウマがあるんです〜」
「インチャがあるから進めないんです〜」
そういう人たちに対して、アドラーは真っ向から否定してます!
・あなたの不幸はあなた自身が選んだもの
・人は常に変わらないという決心をしている
・あなたの人生は「いま、ここ」で決まる
どうですか?
そんなことない(涙)!
と思う人はぜひ読んでみて下さいね。
次に私に響いたのはこちら。
課題の分離
・承認欲求を否定する
・他者の課題を切り捨てよ
・対人関係のカードは「わたし」が握っている
私たちは「これは誰の課題なのか?」
を常に意識する必要があるのです。
あなたの悩みはあなたが悩むべきことなのでしょうか?
本当は悩むべきでないことで悩んでいるのでは?
「ここから先は自分の課題ではない」という境界線を知ること。
そして他者の課題は切り捨てる。
それが誰の課題かを見分ける方法は簡単で
「その選択によってもたらされる結末を最終的にに引き受けるのは誰か?」
ということだけなのです。
馬を水飲み場に連れて行くことはできても、
水を飲ませることはできない。
You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.
私自身もわかってはいるけど、まだまだ修行中 です♪
そして、この本のタイトルである、
「嫌われる勇気」を持つために良いレメディーを1つだけ選ぶとすれば、
Carcinosinum になります。
これは乳がん組織から作られたレメディーで、
癌傾向に対して使うマヤズムの1つです。
親のしつけが厳しくコントロールされて育ったりして、
怒りや不満などの感情を抑圧していて、
見かけはとても人当たりがよくいい人、、、
でも本当はとても苦しく思っています。
かなり多くの日本人に当てはまるのではないでしょうか?
そういう抑圧された感情を平和的に解放してくれるのがCarc.です♪
Carc.をとってからだと「トラウマの否定」や「課題の分離」も
すんなり受け入れられるかも知れませんね。